マランダイの一日一言

フィリピン人の結婚36年目を迎えました、一人娘に子ができて毎日格闘しています。

旅の締め括りに

今日四月二十六日に帰国するに当たって。


義弟達のおもてなしには本当に感謝しています。

一ヶ月近くのフイリピン滞在に耐えられるのか心配でしたが、過ぎて仕舞えばあっという間でした。


三食義弟達が料理を届けてくれ、結局妻はカップラーメンにお湯を入れることぐらいで、一度も料理を

作る事がありませんでした。

妻にとっては最高に楽出来たのではと思います。


今回は始めから妻の言うことに100%従うつもりだったので、妻も嬉しそうでした。

突然スケジュールが入り、私は戸惑ってばかりでしたが、何とか全う出来たのではと思っています。


逆に私の希望する事はなにも実行される事ありませんでした。

1.日本レストランでの食事

2.タガイタイのわたしの友人訪問

3.エルミタ界隈のカラオケ行き

等の私の希望は何一つ叶えられなかったのが残念でしたが、私は是迄散々フイリピンに来て遊び回った

事の罪滅ぼしと思っています。


早く日本の電気釜で出来た白米が食べたい。

豆腐の味噌汁が食べたい。

キュウリと茄子の漬物が食べたい。


などとつくづく思いましたね。

電気釜はアレックスが買ってきたものは保温が出来ず、直ぐに窯の内側にこびりついてしまいます。

何よりアレックスは電気釜や電気ポットのコンセントを抜く癖があって、直ぐに冷めてしまいます。

幸いに日本米を買う事ができたのですが、水加減が適当で一定のご飯ができません。

これには困りました。

 

オカズが肉料理ばかりなので、生野菜が食べたいと言ったら、此方では生の野菜は虫がいると言う事で

食べないのだそうです。


ただ一つ光明は長い間の便秘症で困っていたのですが、朝の豆腐売り来てそれを毎朝だべる様になって

不思議と便秘症が改善された事です。

この豆腐売りの掛け声を莉愛がそっくり真似て「タオー」と言う掛け声をそっくりに真似て言っているのには

驚きます。

この真似が莉愛の特技でに地震の時のテレビの警告音パトカーの音と救急車の音が違うのですが、聞き分けて

そっくりに発声しています。多分耳が良いのでしょうね。


直ぐにタゴログ語の単語が解らないと妻か母親に聞いて直ぐに覚えてつかっているのには驚きます。

歌も何曲かは此方の歌を歌える様になって皆んな驚いています。


本日莉愛は熱を出して寝込んでしまいました。

何時迄もプールに入っていた事と、昨日義兄宅訪問の長時間のエアコンを浴びた事で風邪をひいた様で、朝起きたら

昨日買って来たひよこには目もくれず横になっていたので熱を測ったら37度で平熱より少し高いだけで夏風邪

に罹ったみたいです。


そのヒヨコは一晩中ピーピート鳴いていたので堪らずアレックスがベランダに出した様です。


モヒカファミリーに感謝を込めて「マラミン、マラミンサラマツポです。」


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