岸田首相がフイリピン訪問
11月3日日本の岸田首相が正式にフイリピンを訪問しますね。
マルコス大統領と首脳会談を行います。
主な議題は、先ごろ決まった、海外への防衛装備品移転に伴い、フイリピン始めてのレーダー設備の
フイリピンに装備して、南シナ海の中国艦船の警戒監視をより、リアルタイムで把握する目的ですね。
既に海上保安庁の退役艦を一隻供与していて、既に就役しています。
更に後5隻の海保の警備艇を供与する事が内定しています。
既に操作訓練も比国国内で行われています。
先日の中国海警が、フイリピン艦艇に故意に衝突して来て、今後も色んな嫌がらせをして来るのは
間違いないですので、日本の対応は正しいと思います。
日米比は同士国として、軍首脳陣が今年会談をして共同で中国に対処する事を同意しています。
我妻もフイリピン人ですがこれまでの比国指導者は親中の方が権力を握っていて、中国に対しては、
厳しく対応してこなかったのですが、先日の海警の故意の衝突には空かさず抗議しましたね。
寧ろ日本よりもきつい言葉だったと思います。
POGO(オンライン賭博)はフィリピン政府は営業許可をした来たのですが、違法入国の中国人を
タコ部屋に入れて、中国の自国相手にカジノ行為をしても何の調査もせずに野放し状態でしたが
マルコス政権は既に数百人を摘発して、強制送還をしています。
フイリピン人を雇用するならまだしも、ミャンマー人、パキスタン人などを半ば強制的に連れて来て
従業員として、働かせ、フイリピンには殆ど恩恵が無いというのが、やっと分かってきた様です。