マランダイの一日一言

フィリピン人の結婚36年目を迎えました、一人娘に子ができて毎日格闘しています。

フィリピンで家を建てる(パート3)


鉄筋を組み上げ型枠を取り付け、つぎは生コンの流し込みです。
ここで電動の生コンの自動で捏ねるマシーンをレンタルして来ました。
これまでは、手でぐるぐる回して生コンを作っていましたが、やっと
作業が早くなりました。


砕石とセメントがある綺麗に混ぜる事が出来て、レイボー達が大喜びでした。


鉄筋を型枠で固定してそこに生コンの流し込みをします。
そして、二階部分の鉄筋を組みたい型枠を設置して生コンを流し込みます。
その間に二階の床の鉄筋を組んで生コンをながします。


そこ迄に約三ヶ月掛かりました。
その間に窓のサッシ屋さんにいって図面をコピーして窓の注文をします。
これらは当然前払いです。
な建具屋さんで玄関ドアーと、部屋の中ドアーを注文します。 此れも前金払いです。
これでほぼわたしの仕事は終わりです。 


門扉を鍛冶屋に寄って注文しておきます。


当時にはまだいまの携帯はなくて仕方が無くショルダーフォンを買って来ました、確か
二万ペソテーした、一緒に電波が弱いので、受信のためのアンテナも買って来ました。
これが4千ペソだったと思います。


建物が完成したのですが電気が入っていないのです。
でも何時迄も義母の家に居候するのが我慢出来なくて引っ越ししました。
仕方なくジェネレーターを買って来て設置したのですが、これがすごい音を発する
代物で困りました。ものすごい音を撒き散らすので近所に迷惑を掛けるのが嫌で、
設置しました。


余りにも音が大きいので庭の脇に1m程掘り下げて周りを鉄筋の壁を建てました。
少し音が和らいで来たので
正解でした。全室の電灯、エアコン一台、地下水汲み上げのモーターが使える物で助かりました。


全て完了するのに6ヶ月掛かりましたが、新居で正月を迎える事ができました。


引っ越しして二ヶ月でメラルコと話をしてやっと電気が付くのです。
いやー、家族みんなで万歳をしました、


此れと平行してジープニーを2台ちゆもんしました。


ジープニーの経緯は次に書きます。

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