マランダイの一日一言

フィリピン人の結婚36年目を迎えました、一人娘に子ができて毎日格闘しています。

ひゃー驚いた!

今月16日深夜11時50分頃に福島、宮城で震度6強の地震が有りました。
私は飛び起きて一階に急いで下りたのですが、皆んな飛び起きて居ました。
取り敢えず莉愛達をテーブルの下に潜らせ急いでテレビをつけると、震度6強
との事で、どうしても頭をよぎったのは2011年3月に東日本一帯を襲った大地震です。


その3年前にフィリピンリバーの大氾濫でマリキナ市の中央部は、水浸しに
なりました。その大洪水で住民200名程が犠牲になりました。  
その映像の生中継を観た妻が「お父さん、弟達が皆んな死んじゃうよ」と
パニックになり狂った様に叫んで居ました。


次の日に電話が繋がらず妻は頭を抱えていたのですが、3日後にやっと電話が繋がり
全員高台に避難していて無事が確認できました。


川を家の屋根に乗ったまま流されていく映像は忘れることが出来ません。


その三年後の東日本大震災でも家や車が流されて行く映像は我が家全員覚えて居て
これが甦るのです。
それに寄って娘が過呼吸で呼吸困難となって、救急車で二度運ばれました。


私は70年生きて来ましたが、震度5とか震度6等はは一度も経験した事が有りません。
それが近年には震度5位では麻痺して驚く無くなりましたね。
変な慣れが怖いですね。
地震学者が30%の割合で直下型地震が起きるとか、30年以内に東南海地震が、
30%の確率で起きると言っています。


無責任に発言を続ける学者は止めろ!

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