日米防衛協定
この程ブラカン州のフイリピン空軍基地のパサ基地の滑走路延伸工事が完工してして日米の軍事関係者により
完工式のテープカットが行われました。
ピナツボ火山の噴火により、空軍基地が使用不能になって、アメリが軍はフイリピンから撤退したのですが、
最近の南シナ海の中国艦船の威嚇行動に、やっぱり頼れるのはアメリカ軍と再認識して、新大統領のマルコスは
やっと方針変更を決断した様です。
フイリピンの空軍基地は合計9基地在りますが、アメリカ軍だけではなく、同志国の日本も使用可能ということが
決定しています。
フイリピン空軍は形はあっても、無いに等しい貧弱なもので、この程日本政府の海保館5隻の供与が決まり
更に陸上設置型のレーダー設備も日本がODAで設置しまでいます。
正に日米が提唱する「インド大平洋防衛構想」の同志国の仲間入りになりましたね。
最近は南沙諸島の周辺は中国海警が、我が物顔で跋扈していて、フィリピン艦艇の行方を遮ったり、更に、
衝突事案も起きています。
中国はフイリピン艦が仕掛けてくるのを待っている様な行動を採ってきています。
我が国の尖閣に対する嫌がらせと同じですね。
フイリピンは偉いですね。中国が敷設したプイを強制回収しています。
逆に我が日本は遺憾砲をしても回収はしていません。
フイリピンの爪の垢かでも煎じて飲ませたいくらいです。