マニラ首都圏の地下鉄
マニラ首都圏の地下鉄工事は日本の清水建設を中核とした共同企業体が受注し、工事が行われています。
フイリピンで始めての地下鉄で、MRT(軽量高架鉄道)が数路線が、やはり日本のODAで工事とシステムを採用して
営業していますが、あんなに暑い国なのにエアコンは付いていなくて、超満員で運営されています。
私も何回か乗りましたが、暑いのと、悪臭で乗りたくないです。
時間表は有るのですが、厳密に守られることは少ないです。
日本の様に1分遅れれば謝罪するのですが、この国ではそんな事は守られる事はありません。
このLRTのメンテナンスを中国が落札して依頼していたのですが、どうにもならなくなって今度は韓国に依頼して
やっていたのですが、此れも万歳して仕舞い、最後は日本に依頼してやっとスムーズに運行出来るようになりました。
地下鉄は日本しか信頼出来ないという事で日本に依頼することになりました。
これは正解ですね。
シールド工法技術は日本は世界一です。