マランダイの一日一言

フィリピン人の結婚36年目を迎えました、一人娘に子ができて毎日格闘しています。

ウォロディミル・ゼレンスキーの運命は?




ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の経歴を垣間見ると、とても

興味を惹かれる、
日本人の私でさえ親しみを覚えてしまいます。


日本で言えば北野たけしさんに重ねてしまう。
ドラマ「国民の僕」で大統領を演じ大人気をはくし、そのドラマから政界に請われ
前大統領に勝利し当選して大統領に就任する。


激しいロシア軍のもうこうを受けながら首都キエフに留まり自軍の指揮を執っている
姿にはウクライナ人の心を惹くのでしょう。
関係ない日本人の私ですら応援したくなる。


去年アフガンのガニ大統領が、アメリカ軍が撤退する前に全財産を飛行機に積んで、
国民を置き去りにいち早く国外逃走をしたのを私達は見ているので、この
ゼレンスキー大統領の根性には敬意を払いたい。


そんな姿を国民が見て居るので必死の闘いが出来る原動力となって戦えるのだと思いますね。
いち早く国外に逃げる事が出来たのに、逆に自国軍と国民に向かってファイティングポーズを示し鼓舞し続けるのはとても出来る事では無いと思いますね。


凄いのはゼレンスキー大統領が国民総動員令を発すると、一旦隣国のポーランドに脱出した男性達が再びウクライナに戻ってロシアと戦う言う人が殆どです。
折角戦火を逃れて来たのに出来る事では無いと思う。


この戦争の結末は、多分ゼレンスキー大統領が拘束されるか、爆撃を受けて命を失くす
未来しか見えて来ないのは私だけでは無いでしょう。
それでも私は彼の事は永遠に忘れない永遠のヒーローとして讃えたいと思います。


頑張れゼレンスキー、ウクライナ国民!

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