マランダイの一日一言

フィリピン人の結婚36年目を迎えました、一人娘に子ができて毎日格闘しています。

愛媛県愛南町で「紫電改」資料館建て替え!




今日太平洋戦争末期、日本本土に波のように押し寄せる米軍機と、死闘を繰り広げた第三四三海軍航空隊(三四三空、剣部隊)の戦闘機「紫電改」の実機を日本で唯一、展示している愛媛県愛南町の「紫電改展示館」が老朽化に伴い、建て替えられる事になった。


施設の管理運営している愛媛県は、「恒久平和の大切さを伝える」事を重点に整備して、令和8年度の会館を目指している。


嬉しいですねぇ。


昔の戦争漫画に紫電改の鷹と言う物語を見て、子供心に胸を踊ろせた物でした。


いずれ愛媛県愛南町に是非行ってみたいですね。令和8年以降まで命が永らえていたら、何としても行って紫電改の実機を見てみたいです。


もう一つ是非訪れたい場所があります。それは、鹿児島県の知覧ですね。


フイリピンのマバラカツトと言う、大西隊の特攻隊最初の飛び立った場所を二回ほど訪れて、その場所で自宅を特攻隊の皆さんの肩身や、遺書などを展示してくれていた「ディソン」さんと言う地元の方を新聞で知り、数回目の渡比の時に訪れたことがあります。


その時にディソンさんは「スペインに約三百年、アメリカに50年日本に4年統治されたが、戦後謝罪に来てくれたのは日本だけでした。」と言ってくれました。


マバラカツトはご存知の方が居ると思いますが、この地が

「特攻隊が初めて出撃した地」として有名で、三十年ほど前に拙いホームページに掲載し事が切っ掛けで、日本人が訪れるようになりました。


フイリピンにはおびただしい日本人兵の遺跡が2000箇所以上あり、私は渡比の際には努めて訪れる様に努力しています。


特にカビイテ州、ラグナ州、セブ島、バギオ郊外等に草に埋もれて石碑も立っていない戦績があります。


地元の人にも忘れ去れている戦跡がたくさんあります。


ひょっとしたらビルマ、ミャンマー戦績より沢山あるかもしれませんね。

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