マランダイの一日一言

フィリピン人の結婚36年目を迎えました、一人娘に子ができて毎日格闘しています。

早速米空母打撃群南シナ海に


先日フイリピン艦船に中国海警が衝突する様な嫌がらせをしたのでしたが、早速アメリカの空母ドナルド・レーガン打撃群が

ルソン島沖に来てくれました。


比米の協定に依って中国の嫌がらせ威嚇を受けたことに対しの行動で、既に国際的に中国の南シナ海ではないと言う

抗議活動の一環でアメリカが支えてくれる姿勢を示した行動だと思います。


自由で開かれた公海であると言う国際裁定裁判所に依って中国の主張は認められない。という裁定に対し、中国は

これは単なる紙切れで従わないと中国政府は無視を決め込んで、御存知の様に尖閣や、スプラトリー諸島を

自国の法律を指して法に則ってと称しています。


嫌な先制国家ですね。


一帯一路もほぼ破綻して、更に中国が主催して肝いりでつくつたAIIB銀行も有名無実化しています。

つまり、債務の罠と言うのが解って来たのですね。

フイリピンのドゥテルテ前大統領時代に加盟して居ますが、何か恩恵がありましたか?と言いたいのですが

マルコス大統領も脱退を考えているのか疑問です。

 

少し前にカビィテ州に国際航空を造る案もいつの間にか立ち消えに、そして、フイリピン国有鉄道の南北線

の中国が支援で作る案もいつの間にかうやむやになって居ます。


元々フイリピン国民の30%以上は中華系の人がいて、フイリピンの大企業は殆ど中華系の資本が牛耳って居ます。 

シユウマートもサンミゲールビールも中華系で、中国とは縁が切れないフイリピンですね。 


マルコス大統領は昔嫌なエピソードが、二つあります。

一つは現大統領のマルコス氏が20代の頃、私がマニラ空港に着いて、ホテルに向かう時に、ロハス通りを通行止め

して全く車が進まないので、周囲を警備しているポリスに聞くと、ロハス通り沿いの「エドワルドス」と言う

ディスコに居るので帰るまで通行止になっていると、聞きました。


もう一つも同じような事ですが、ロハス通りを私が泊まるる、フイリピンプラザホテルにに行けなくなって、

同じ様に通行止めになって止められました。

警備の人に聞くと、イメルダ女史が子供とフイリピンプラザのプールに居るのでの事でした。

勿論当時のフイリピンプラザホテルはイメルダ女史の私有物件だったのです。

 

同じような事が二回も続き、この国は発展しないなぁとつくづく思いました。

そんな35年ほど前の渡比の出来事を思い出して仕舞いました。

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